高専野球デビュー〜高専大会〜

 
日本各地で甲子園をかけて熱狂している高校野球。
 
ここにもう一つの甲子園がある。
 
第51回九州沖縄地区国立高等専門学校体育大会硬式野球競技。
 
参加校は以下の通り。
 
福岡県 北九州高専 久留米高専 有明高専
長崎県 佐世保高専
大分県 大分高専
宮崎県 都城高専
鹿児島県 鹿児島高専
沖縄県 沖縄高専
 
熊本県からは、熊本高専熊本キャンパス
 
そして、わが熊本高専八代キャンパス
 
の計10校で全国大会の切符をかけて、7月18日から熱戦の火ぶたが切られている。

 高専八代チームは、上級生の人数がなかなかそろわないため、つい先日、夏の大会で敗れた3年生も招集されることになった。

 
普通の高校なら3年生は即引退だし、高専といえども4,5年生中心にチームを編成するところ。
 
3年生にとっては高専大会の雰囲気だけでも知るいい機会になる。
 
また、1年生の時にお世話になった4、5年生の先輩方と再び一緒に野球ができる喜びを感じることができる。
 

右が先発のwata 左がリリーフ予定のyasu
 
高専八代チームはディフェンディングチャンピョンとして、いい試合をしてほしいところ。
 
18日の開幕戦では、戦前の厳しい予想とは裏腹に、見事な試合運びで地元の北九州高専を16−6の7回コールド勝ちを収めた。
 
そして、19日に2回戦久留米高専との対戦となったのだ。
 
北九州市桃園球場で12時から試合開始である。
高専の先発は、3年生のwata。
 
もし、これを勝ち上がると、明日の準決勝と決勝と2試合戦わなければならないため、この試合は3年生を加えての先発メンバーとなっていた。

 試合は、前半から得点の取り合いで、3−3の同点。

 
ところが中盤以降、相手打線が活性化し、得点を積み重ねられた。
 
こちらも反撃の糸口をつくるものの、相手エースに外角球を中心とした配球に苦しめられ、得点をあげることができない。
 結局、4−8と今年は、2回戦で敗退となりました。5年生のみなさん、お疲れ様でした。3,4年生は、来年の全国大会出場に向けて、頑張ってほしいと思います。
息子yasuは、4回2死からリリーフとして登場。
 
9回まで投げ、5回2/3を投げて被安打4 奪三振4 与四死球4 失点2とまずまずでした。

 自分のピッチングには満足しているようですが、勝たなければ何もなりません。

 
来年は、絶対全国大会へ行くと野球への情熱は消えることはなかったようでした。
 
このまま野球を続けるみたいです。

 

新たな目標ができたyasu。
 
野球ができることに感謝することをわすれずに、これからも人生を楽しんでくれ。
今回も親バカですみません^^
久留米高専
高専八代


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