6/30 プレッシャーの中のメモリアルフィッシュ 黒島

6月に入った。6月と言えば、離島の磯釣り師は、心躍らせる魅惑の月だ。なぜなら、草垣、宇治、硫黄島などの離島の夜釣りが開幕するからだ。シブ鯛、タバメ、コロダイ、バラフエ、そして、自分にとっての最も憧れの魚「アカジョウ」に逢える絶好のシーズンだからだ。夜の帳がおり、さわやかな風を受けながら、怪力魚と対峙する。これまで、強烈な引き込みになすすべなく仕掛けをとばされたり、高水温によるエサトリの猛攻に悩まされたりと、煮え湯を飲まされてきた。いつかは、納得いく釣果をあげたいと、足繁く離島に通い続ける私。そして、師匠uenoさんも同じ思いだ。
「今度は行かるっかなあ」と、どんよりとした梅雨空を見ながらuenoさんがため息をつく。それもそのはず、我がホームグラウンド硫黄島では、第1週の土日は時化で中止になったものの、第2週はシブ鯛を爆釣。半数がクーラー満タン。第3週も◎の好釣。クーラー満タン当たり前。シブ2桁。平均でも6,7匹。第4週も全体でシブが25匹という。関ちゃんさんも5.2kgのアカジョウを釣ってメモリアルフィッシュとなったそうだ。開幕から絶好調の硫黄島。これは早く行かなければ、気持ちは焦るばかりなり。
しかし、この6月は我々にとって多忙極まりない時期。土日は仕事や所用でつぶれる。この時期に2日間体を空けるのは至難の業だったが、6月30日からの夜釣りなら私もuenoさんも休める。ここしかない。6月の初旬に早くも予約を入れたのだった。硫黄島夜釣り開幕戦となった6月10日に黒潮丸の船長に状況をリサーチすると、「釣れてるよ。シブを30枚釣った人もいたよ。」やっぱり。「どこで釣れたんですか?」「鵜瀬も鵜瀬のハナレも、平瀬のAもBも釣れたよ。」とまくしたてられる。ますますやる気モードになる私。忙しい持ち帰りの仕事の合間を縫ってシブの仕掛けを作る日々が続いた。
6月もいよいよ最後の週を迎えた。天気は一進一退の攻防。水曜日の予報では、土曜日は晴れだったが、木曜日の予報では、雨マーク。だめかと思ったところへ金曜日の予報では、曇りとなった。幸運が舞い込んだと思いきや、なぜか西よりの強風が吹くという。微妙な天候は、黒潮丸の船長の判断を土曜の朝8時までに伸ばしたのであった。どきどきしながら朝を迎えた。しかし、電話の回答は落胆させる内容だった。「鎌田さん、西風が強くてね。これなら、シブが釣れるポイントはほとんど使えないからね。いい釣りができないから、たった今中止にしましたわ。」
情報収集に余念がない uenoさん
がっくりしている場合ではない。家族を拝み倒して決めた釣行。これを逃すと8月の中旬まで釣りどころの騒ぎではない忙しさになるため、何としても釣りができるところをとありったけの可能性を探った。西風が強いなら、黒島のように大きな島なら風裏で釣りができるかもしれない。硫黄島は、シブ鯛が釣れるポイントは、低い独立礁か西向きの磯だけで東側は、東の立神やタジロぐらい。大潮のため、低い磯はうねりで危険。この決定も仕方がない。そこで考えたのが黒島だった。黒島に誘ってくれる宝永丸に電話してみる。「空いてるよ。(客が)一桁だもん。黒島の漁師に聞いたら大丈夫って言ってたよ。」ということで、今回は、黒島で離島の夜釣りの開幕戦を行うことになったのだった。
夜釣りの出発は、冬の尾長ねらいと違い、ゆっくりとしたもの。午前11時過ぎに、人吉を出発。今回は師匠のueno号だ。uenoさんもはじめのうちは黒島行きをためらっていたが、車の中で離島の釣りの魅力について語り合ううちにかなりやる気モードに変わっていった。午後3時出航と言っていたのに、2時前に到着。車をとめると船長や常連客がいた。この宮崎からの常連客はすごい。クエ竿を握ったかと思うと、金属の延べ棒のようなおそらくアラ釣り用のピトンを運んできた。やっぱり釣りバカはこうでなくっちゃ。当日予約でも快く受けてくれた船長とその客にあいさつして車から荷物を降ろす。
荷物を早めに船に積むと、早速uenoさんがリサーチ。漁協の柱で日光をよけて休んでいる船長に話しかけた。「釣れてますかね」「先週はよく釣れたよ。シブを1人で8枚。堤防の方が型がいいね。」「そらどこで釣れたっですか。」「カブト」「風裏でも釣れますかね」といつの間にか自分も会話に加わっていた。話の中で、黒島は、硫黄島ほどの実績はないものの、そこそこシブが釣れるらしい。もともと硫黄島が欠航でダメもとできめた釣り、釣りができるだけでも有り難いと思わなくっちゃ。


やっぱり 結構時化てたし

「いやあ、今日は3組だよ。あんたら2人と、1人の人が1組、そして、初心者の組が4人だってよ。1人が磯釣りで、あとの初心者ばっかりの船釣りだよ。」と船長が苦笑い。へー、そんなんだあ。っていうか我々も初心者に近いんだけどね。「釣り雑誌の人が電話してきてね、初心者ばかりでベテランがいないから、来るなって言ったんだけどね。だから、人吉の人に頼んでみたらと言っといたよ。」えっ、そうかあ、だからさっき・・・。「あの〜、取材させてもらえませんか?じゃまにならないようにしてますから」と1人の若者が近づいてきたっけ。「他にうまい人がいますよ」と遠慮したつもりだったが、「アハハハハ」とごまかして去っていった。聞くところによると、鹿児島通信社の「釣恋人」のようだった。せっかくのレジャーに来たのに、今回はプレッシャーの中での釣りになりそうである。
黒島は、鹿児島県三島村の硫黄島、竹島とともに一角をなし、坊ノ岬の南西50キロの海上に浮かぶ島である。九州の南端から南西に延びる南西諸島の北端に位置している。黒島は、硫黄島とともに上物、底物ともに離島の釣り師を魅了し続けた垂涎の地。島の北東側に大里港があり、ここにシマアジなどのおみやげ魚が釣れる堤防がある。更に、東側に、南側に黒島を代表するポイントが目白押しだ。西側や北東側の独立礁が中心の硫黄島とは違い、黒島では、今日のような西風の強風でも釣りができるところは十分ありそうである。
この日は、離島への渡船基地枕崎港でも水面がざわめくほどで、海上ではかなりの風が吹いているようだ。空を見上げると白い雲があわただしく滑っていく。一抹の不安をもちながらキャビン内に入り出港を待った。3時出港予定だったが、釣り人のはやる気持ちは、船を20分早い、午後2時40分出港させたのだった。枕崎港沖堤防を過ぎるといつものようにエンジンは高速に切り替わる。はじめはたいしたことないじゃん、と思っていたが、だんだん自然の洗礼を受けるようになった。ばっかんばっかん揺れている。クーラーがこれできれいになると言っていたが、この揺れにuenoさんはかなりテンパッていたようで、ひたすら胃カメラポーズで横になっていた。通常、80分ほどでつくところだったが、更に30分かかり午後4時半に黒島の島影が見えてきた。そのまま大里港を右手に見て、島の東側に向かっていった。そして、見たことのある山肌の前で船はようやくエンジンをスローにした。
「おっ、ここは(東の)立神ですよ」ここはどこだと聞いてきたuenoさんに答えながら周囲に確認するように呟いた。確かに、ここは3月に急激な水温上昇の中、JAWSにしてやられた思い出の地だ。東側にあるので、風もそれほど心配することもなく波もうねりが少々あるくらいでここは大丈夫のようだ。前方に視線をやると、結構風が吹いているようで、波もありそうだ。向こうには、丸瀬、南の立神、川本瀬、そして、先週好釣りしたカブト、一番南に位置する大平瀬などの名礁が続いている。だれが呼ばれるのだろうと構えていると、「カマタさん、行こうか」と声がかかった。


さあ仕掛けをつくろう♪ 一番楽しいひととき

この一帯は、潮の流れに対してそれを遮るように磯が並んでいる。潮の流れから海底は複雑なようで、それが故に豊富な魚影をほこるポイントである。石鯛などの底物はもちろん、尾長などの上物、そして、夏の夜釣りでも実績が高いそうだ。荷物をホースヘッドに集めて、今日のステージを待った。船は一番沖向きの最大の独立礁である東の立神に向かった。遠くから見ると切り立った巌をに見えたが、平らな部分も結構あるようで、夜釣りにはうってつけの場所のようだ。上下ゆれるホースヘッドだが、安定した瞬間を見計らって無事に渡礁。荷物と餌を受け取り船長のアドバイスに耳をすませる。「そこの船着けとそこの右の高いところ、左のワンドもいけるよ」


よさそうなワンドをいち早くゲット uenoさん

船着けは低く、これから午後8時ごろまで上げ潮の時間帯なので、被るかもしれないと、荷物を高いところに置いた。雨が心配だったが、今のところは大丈夫。また、離島に来れたことをかみしめながら、仕掛けを作る前に磯の全体像の把握にかかった。観光に来たわけではないが、しばらく黒島のロケーションを楽しみながら、缶ビールを味わった。離島で飲むビールは格別だ。と、そんな間にuenoさんはちゃっかり良さそうなワンドの釣り座をゲット。ピトンを打ち込む。こちらも負けてなるものかとuenoさんの隣にピトンを打ち込み、更に、その釣り座の右の先端にもピトンを打ち込んだ。しかし、ここは、どうも釣り座が確保しにくい。滑り台のように手前に傾いている。下手すると手前の海へと転がり落ちそうなところだ。


いきなり イシガキフグのお出まし

さあ、仕掛け作りだ。石鯛竿2本に、両軸リールは2つともダイワシーライン石鯛遠投。ナイロン道糸20号に瀬ズレワイヤー37番。ワイヤーハリス37番で1ヒロとり、中通しおもり25号を装着。ワンドの手前は浅く10mほどでやや遠投すると20mほどに落ち込んでいく。しかし、uenoさんの右の滑り台釣り座では、手前でも30mもの水深がある。どちらを本命にするか迷っていたが、水深がある方がでかい魚がいるはずと勝手に決め込んで、釣り座はよくないが、先端の方で勝負することにした。本命の方にダイワの幻覇王を、サブのワンドに新しい竿弁慶をセットし、餌の準備にかかった。マキエは船長から注文していたタレクチイワシのトロ箱。これを細かく刻んで集魚効果を高めるようにした。つけ餌は、サンマ1尾を4分割に斜めに切った。他にもエサトリが多いときはカツオの腹皮、また、アカジョウねらいの勝負餌として、小型イカを用意。餌の準備ができたところで、午後6時ごろから釣りを始めた。

先端でマキエをしながら海の様子をうかがっていると、いつの間にかuenoさんが魚とのやりとりを始めていた。竿の曲がりからしてまずますと思いきやずっこけた。上がってきた魚は、uenoさんをたいそう落胆させた。「なんや、こりゃ、きもちわるい。」気味悪がられているのは、イシガキフグ君だった。アハハハハと笑う釣恋人の記者。「こら食わるっとな」とuenoさんが聞いてくる。「食べられると思いますけど、さばくのが大変でしょうね」と返答。uenoさんはすぐさまリリース。命からがらイシガキフグは海へと帰っていった。
これをみて、あのワンドはやっぱりサブのままかと本命釣り座を滑り台に確定させた。6月30日(土)大潮。この一帯は激流が流れることが予想されるが、今のところ潮はあまり動いていないようだ。魚からの反応も少なく、サンマの切り身がほとんどそのまま帰ってきた。uenoさんのとなりのサブの仕掛け(実は遊びでサビキ仕掛けをセットしていたのだ)をあげて、中通しおもりのブッコミ仕掛けを作ろうとしたときに悲劇が起こった。仕掛けを完成させて、釣り座に戻ろうと崖を上りはじめたときだった。ハリが岩壁に引っかかったらしく竿先が曲がってしまったのに気づき、ああこりゃしまったと元に戻ってハリを外そうとすると、驚くべきことに新品の石鯛竿が1番先と2番目との連結部分から折れていたのだった。がっくり。今日は2当流で行く予定だったが、しかたがないので、滑り台の本命釣り座で頑張ることにしよう。
本命釣り座は、水深が32,3mほどあり、階段状にかけ下がっていることが予想された。夕マズメということもあり、シブ鯛よりもここはアカジョウのチャンスタイムということで、餌をサンマから小型イカのちょん掛けに替えた。そして、ベタ底から3mほど仕掛けをあげて30mのタナを攻めた。特に確信があったわけではない。ベタ底は魚からの反応がなかったのでただ変えてみただけだった。背後に釣り雑誌記者を抱えながら、魚信に神経を集中させていた午後7時過ぎ。丁度よそ見している間に、何の前触れもなく、一気に竿先が海中に突っ込んだ。


あっさり 釣れちゃったよw

あちゃー、よそ見している間に対応が遅れた。夢中で竿を握りやりとりが始まった。まずは、竿を立てて、とにかく耐える。かなり強烈なアタリだったがスピード感はなく、コンコンと時折首を振る動作をするものの、とにかく重々しい引きだ。頭の中は真っ白。何も考えずに魚との勝負をしている自分がいる。この耐えている時間が一瞬にも永遠にも感じる。しばらく耐えていると、魚が軽くなってきた。ここぞとばかり、両軸リールをごりごりまく。カウンターを見る20m、15m、10m、いよいよだ。一体何が挨拶に来てくれたのだろう。ラインが突き刺さっている紫紺の海から思いも寄らぬ色鮮やかな赤い魚があっさりと浮いてきたのだった。えっ、アカジョウ?「おっ、釣れましたね」釣恋人の記者は、玉網を持ってきてくれるかと思いきや、カシャ、カシャと写真を撮ることに一生懸命だ。どうしよう振りあげできるかな?空気を吸わせておとなしくなったのだが、このまま振りあげようか、玉網をかけてもらおうか迷っていた。振りあげる途中で、ばれたらいやなので、玉網をかけてもらうことにした。
「uenoさん、玉網お願いしまーす」用意が悪く、自分もuenoさんも玉網を組み立てていなかったのだった。ことの重大性を悟ったuenoさんは、すぐさま玉網を組み立てに走ってくれた。しかし、玉網を待つ間、魚を浮かせていなければならないのは結構つらい。この待つ時間が本当に長く感じた。ようやくuenoさんが、玉網を持ってくれて、無事にご用となった。「アカジョウみたいですね」と記者が呟いた。私も何という魚は判別できない。アカジョウのように思うが確信が持てなかったが、珍しい貴重な魚であることには変わりはない。また、4キロほどある重量(家に帰って量ると3.9kgだった)の魚を釣ったのも初めてだ。メモリアルフィッシュになることは間違いない。少しずつ徐々に喜びが体の奥底からわき上がってきた。


アカジョウ 3.9kg 本日の仕事終わり?

「あの、写真撮らせてください。」と釣恋人の記者が私にポーズをとらせる。「はいっ、もう少し魚をあげてください」写真を撮った後、「よかったですねえ。」と記者はねぎらいの言葉をかけてくれた。ああそうか、プレッシャーから解放されたのは、私だけではなく、この記者もそうなんだ。もし、我々がボウズに終わるようなことがあれば、この日の仕事は何の成果もないままいたずらに時を無駄にしてしまうことになるからだ。夕方から夜中中待ち続け、朝方まで人の釣りをただひたすら見る。自分にはとても耐えられる仕事ではない。一番好きなことを、人がやるのをただ指をくわえて待つなんてことは拷問に近い業だと思うからだ。「よかなあ。鎌田さん。」ねぎらいの言葉をuenoさんもかけてくれた。と、同時にuenoさんの心が戦闘モードに入ったようだった。


えーと仕掛けは? インタビューする記者の方 お疲れ様です

さて、魚をクーラーに入れるため、下の段に降りた。ここでもう一度、魚をもう一度撮らせてください。赤く輝くこの魚を磯の上に置いて、記者は再び写真を撮った。そして、いろいろと釣れた時の状況をインタビューしてきた。記事にしてくれるのだろうか。本当はまぐれで釣れたのだが、何かもっともらしいことをしゃべっていたような気がする。おそらく錆びていたためだろうが、魚の最初の引きがあまりに強烈だったためか、竿受けが折れていた。もっと大きなやつが喰ってきたらどうなっていただろう。やはり釣行前から手入れを怠ってはいけないことを学ばされた。


アカジョウとの格闘の跡

1匹釣れて、uenoさんは俄然やる気モードになったが、私はもう仕事終わりという気持ちになった。プレッシャーから解放されたことで、魚を追い求めるモチベーションが一気に下がってしまった。疲れたら休みの繰り返し、しかし、uenoさんはドリンク剤を飲んで気合いを入れる。この差が釣果に表れた。私は足裏サイズのシブ鯛を1匹釣るだけで、ウツボのオンパレード。uenoさんは、釣り座を変更したりしながら、小さいながらもシブ、アカハタ、キンメなどをつり上げていた。釣りにはやはり適度なプレッシャーが必要だと強く感じた。


夜釣りならではの楽しみ


うまい魚の代表 アカハタゲット でもサイズが・・・


私にもリリースサイズが・・・一応本命だけど


朝まずめまであきらめないぞ


残念ながら納竿の時が


メモリアルフィッシュ 立神をバックに


お疲れ様 回収で〜す uenoさんヒップガード忘れ

今日は、潮があまり芳しくないようで、魚の活性が今一歩。黒島の実力はこんなものではないはずだ。手前に当たってくる潮が多かったように思う。船長の見回りの時も「ここは何か潮がおかしいのう」って独り言を言って去っていくし。朝方に大きな当たりがあったが喰わせきれずに、最後の獲物はデカ番のウツボということで9時回収だったが、7時半頃には竿をたたむことにした。
「今日は、潮がおかしかった。大きいのがあがらなかたね。船釣りしていて最初は、いい型のシブが釣れていいぞと思ったら、初心者の人たちだから気持ち悪くなって、静かなところへ移動したからだめだったよ。」と船長。船長は無類の釣り好きのようだ。我々客よりも悔しそうだ。この日は、船長の言うとおり、船釣りのベテランの人が良型のホウセキハタ、バラハタをあげていた。また、磯釣りに人がクロを数枚とイシガキダイを数枚釣ったのが目立った釣果という寂しい内容だった。でも、そんな中でも初めてアカジョウが釣れた記念日になった今回の釣行。忘れられない、思い出の記録魚になったと同時に記憶に残る釣行となったのであった。



uenoさんの釣果 シブ2 アカハタ2 キンメ3


アカジョウのフルコース

アカジョウの造り
アカジョウのカマ焼き
アカジョウのガーリックソテー
アカジョウのポン酢サラダ

どれもまいう〜


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