10/05 秋のなごりシブ 鹿児島県硫黄島のシブダイ釣り



鹿児島県 硫黄島 平瀬のシブダイ釣り

秋のなごりシブ 硫黄島釣行記

 

厳しい残暑の後、ようやく清々しい季節がやってきた。秋の到来とともに人は屋外での活動を活発にする。秋は実りの季節、植物は子孫を残すために実を付け、そのおこぼれを動物たちがいただく。厳しい夏を乗り越えたものだけに与えられる特権だ。

 

しかし、これは、我々が暮らしている地上での話。海の中は、秋とは言え水温が高くまだまだ夏模様である。夏の間、魚たちは壮大な食物連鎖の環の中で、甲殻類やプランクトン、小魚を荒食いする。魚が元気だから釣るのも簡単では?という考えもあろうかと思う。

 

ところが、釣り師なら常識だが、魚が元気ということは、釣り人にとっての本命魚も元気だが、本命魚よりも先に餌を食ってしまうやっかいな餌盗りも元気だということを意味する。硫黄島の夜釣りで代表的な餌盗りをここで紹介しておきたい。

 

まずは、イスズミである。彼らは、硫黄島においてその性行から、「歩兵軍団」として恐れられている。メジナに似た体高をしているが、歯が鋭く細いハリスはいとも簡単にかみ切ってしまう。釣り人が餌を撒くところに、おびただしい数集まってくる。よって名礁と呼ばれるポイントには必ずといってこいつがいる。

 

口が小さいにもかかわらず、タルメ針22号でも余裕で食いついてくる貪欲さをもつ。潮によっては、浮いてきて、浮きグレならぬ浮きイスを観ることができる。こんな光景を見てしまったら、思わず港に帰りたくなる。おまけに、低水温や潮が悪いときにもめっぽう強い。

 

こんな釣り人にとって迷惑だらけの魚であるが、一つだけよいところがある。それは、硫黄島で釣れる高級魚の万能餌であるという点である。硫黄島の夜釣りの魅力と言えば、シブダイだけでなく、アカジョウ(バラハタ)・スジアラ(アカセビ)という高級魚が釣れる可能性が高いことが挙げられる。(アカジョウだけは、明るい時間帯しか釣れないが)これら高級魚はイスズミが大好きである。イスズミを釣って3枚に下ろし、針の大きさに合わせて短冊に切って針につける。

 

うそのようだが、これだけで、シブダイ、アカジョウ、スジアラが高確率で食いついてくるから面白い。活性が高いときなど、イスズミの皮一枚でもシブダイが食いついたことがある。釣り人にとって厄介者であると同時に、水温が高い時に使える万能餌であるという宮沢賢治がいうところの「二相」の存在なのだ。つまりは、敵陣の駒を取ればそれが自分の持ち駒になるという日本文化で育まれた将棋の駒ような魚と言える。

 

イスズミと同じく硫黄島を守っている魚がいる。彼らは、大きくなっても30cmくらいにしかならないイットウダイ科の赤い魚で、「レッドデビル」または「マツカッサー元帥」と呼ばれて釣り師の間で恐れられている。

 

彼らはとにかく数で勝負してくる。それが冬の尾長グレの時期であれ、夏のシブダイ釣りの時期であれ、縦横無尽に釣り人の乗った磯を包囲する。標準和名は「ナミマツカサ」という。彼らは、夜の帳が降りるとともに現れ、夜明けと共にいなくなるという大変時間に正確な律儀な魚である。太平洋戦争におけるフィリピンで日本軍の奇襲に部下を見捨てて逃げたマッカーサー元帥の行動にあやかって私が勝手に命名した輩だ。

 

こいつも、タルメ針に食いつくことがある。歯があるためハリスをざらざらにする。数が多ければ、餌が落ちてくる途中で食いつき、本命魚に餌を寄せ付けない。以前、薩南諸島黒島の夜釣りでレッドデビルの猛攻に遭い、上層から底まで全く餌が持たないという恐ろしい体験をしたことがある。数が少なければ問題ないが、大量発生すれば手が付けられない相手だ。ただ、イットウダイ科の魚は意外と美味い魚である。唐揚げにするとビールによく合う。

 

こんな中、シブダイは小さなサイズが元気で、大型の個体より先に餌を食べる。さらに、秋が深まれば深まるほど深場に落ちていく。また、食いも多少落ちていく。6月~8月に比べるとさすがに数は少なくなる。そんななごりシブダイをなんとしても釣りたいと、師匠uenoさんに連絡を取った。

 

「じつは、おいも電話しようと思っとったったい。釣りにいかんかなあって。」

 

「硫黄島行きませんか? シブダイ釣りましょう。」

 

「よかバイ。」

 

正に啐啄同時。Uenoさんはまんまとボクの誘いに乗っかってしまった。

 

そこで問題は天気。台風銀座の9月を過ぎ、10月に入った5日、6日。台風と秋雨前線をともなった低気圧の合間を縫って、出航できる海況が整った。

 

「出ます。3時に来てください。」

 

黒潮丸から出港の許可が出た。翌日、我々ははやる気持ちを磯バッグに詰めてueno宅に集合。九州自動車道から指宿スカイラインに入り、いつもの行程で枕崎港に着いたのが午後1時半。

 

かつては、シブダイ釣りで賑わったこの港も閑散としている。離島便はもちろんこの黒潮丸のみ。驚くことに釣り客はわずか6名だ。餌となるサンマの箱が3箱。磯バッグがちらほら。思い通りの磯に乗れるが、この離島便は今後一体どうなるのだろうと心配になる。

 

しばらくするといつもの軽トラックで船長が登場。荷物を船に運び始めた。

 

「ぶるん、ぶるん」

 

黒潮丸のエンジンに燃料が噴射され、火がともる。船のエンジンが動き出すと、心が戦闘モードに入ってしまう。苦笑しながらキャビン内へ入る。前回の釣り人らは、話し好きが多かったが、今回はみなおとなしい。しばらくの間、uenoさんと談笑していたが、船が沖へ出ると、横になって高揚する心を落ち着かせることにした。

 

海は凪である。夜は多少風が吹くことが予想されるが、この波と風なら平瀬の渡礁も造作もないと思われる。

 

大隅海峡を走ること90分で黒潮丸のエンジンがスローになった。いつもの鵜瀬からの渡礁。名手U本さんとその連れの方が、鵜瀬に渡礁。いつものシブダイポイントではなく、冬期の尾長グレポイントに渡礁した。なるほど、ここもシブダイ釣れるんだ。

 

船は、鵜瀬の本命ポイントと鵜瀬のハナレをスルー。平瀬へと向かった。平瀬の高場の下げポイントにuenoさんと私の組が渡礁。荷物を受け取った。残りの組は、平瀬の低場に渡礁。本日の渡礁は、鵜瀬と平瀬のみという布陣となった。

 

「ここは久しぶりバイ。」

 

思い通りに平瀬高場に乗れたことで、uenoさんの顔に笑みがこぼれる。硫黄島を代表する名礁「鵜瀬・平瀬」は、本格シーズンにだれもが乗りたい磯だ。しかし、競争率が高く中々乗ることができない。しかし、10月になれば釣り客の競争率も低くなるため乗ることができる。思い通りの瀬に乗れた喜びをかみしめながら準備を進めた。

 

uenoさん、イスズミを釣ってください。」

 

「なんでね。おらイスズミで釣ったことなかバイ。」

 

行きがけの車の中で、硫黄島のシブダイ釣りで餌取りが多い時期に、いかにイスズミの餌が大切であるかを切々と語った。しかし、uenoさんは疑心暗鬼だったようだ。まだ、イスズミで成果を上げたことがないから仕方がないのかもしれない。

 

Uenoさんは、渋々私の申し出にシブダイ釣りのタックルを準備した後、イスズミ釣りの準備を始めた。私は、チルド状態のサンマを付け餌用と撒き餌用に切り分ける作業を始めた。

 

kamataさん、釣れんバイ。」

 

Uenoさんが、イスズミが釣れないと言ってきた。Uenoさんのタックルを見ると、夜釣り用のフカセタックルで釣っていた。これじゃ釣れるわけないじゃん(^0^)。どうもイスズミ釣りにやる気が起きないようだった。

 

時は日没に近づいてきたので、イスズミ釣りはあきらめて、サンマの頭でアカジョウねらいの釣りをすることに。沖向きのポイントに私、ワンド向きにuenoさんが入った。

 

潮は、上げの時間帯になっているのに、下げが流れていた。いい感じの潮だ。最初のドラマがすぐにやってきた。

 

「うお~~~」

 

いきなり何かが食いついたらしく、uenoさんは完全に対応が遅れてしまい、竿先が海中に突っ込み、釣り人がのされようとしていた。

 

uenoさん、速く竿を立てて」

 

やつは、uenoさんの力ではどうしようもない相手だった。竿が天を仰いだ。道糸から持って行かれた。

 

「太かったバイ(大きかったよ)。」

 

この時間帯でダイワ幻覇王を根元から曲げる相手は、7kgクラスのスジアラやアカジョウだろう。これはチャンスと自分も最大限の集中力で釣りをするが、魚のアタリを捉えることができない。そのうち、潮が硫黄島に向かって右に(上げ潮)流れ始めてしまった。ごいごい流れる上げ潮に直角に仕掛けを投げる。(右に向いて投げたいが手前に根があるため無理と判断)

 

魚の活性は高く、サンマの頭が喰われていくが、本命を喰わせることができない。残念ながら、日没を迎えアカジョウ釣りは獲物なしということになった。

 

さあ、気を取り直してシブダイ釣りだ。竿は、ダイコー海王口白、道糸18号に丸玉錘30号。フロロカーボンハリス20号に鋼タルメ22号というシンプルな仕掛け。ここから11時過ぎまでは上げ潮での釣りとなる。ここは下げのポイントなので上げのポイントに移動したいところだが、上げの釣り座では時折波しぶきがかぶって辛い釣りになりそうだ。移動もこの暗闇では難しいと判断。ひとまずここの本命ではない釣り座で満潮まで我慢して、下げが流れるのを待つことにしよう。

 

上げ潮が激流になってきた。硫黄島正面につまり潮に対して直角に仕掛けを投げているつもりがだんだん右に流されて行く。回収するとき手前の根にひっかからないかと神経質になる。案の定、引っかけた。こちらが思っている以上に潮に仕掛けが流されているようだ。

 

「なんか潮の当たってくるなあ」

 

ワンド向きでは、上げ潮の反転流を狙う釣りになりそうだが、uenoさん曰くアタリ潮になっているとのこと。この上げ潮が黒島に向かって流れているときは、上げ潮のポイントがいいのだけれど。再び、上げ潮のポイントにライトを当てるが、どっかんと波しぶきが依然として釣り座を洗っている。これから潮が満ちてくるので、もうあの釣り座はあきらめよう。

 

表層は右へと向かっているようだが、底の潮は同じような流れではないようだ。しかけがぐちゃぐちゃになって上がってくる。魚からの応答は、前回の厳しい鵜瀬と同じように、コンコンと餌取りがわんさかいていつの間にか餌がなくなっているというパターンだ。このまま、今回も苦しい釣りになるのかな。

 

夜の帳が降りてしばらくすると、幸い潮が緩んできたので、竿の向きを新島向き(下げ潮の向き)に変えた。Uenoさんも私と全く同じ状況のようだ。

 

潮変わりがチャンスだという言葉を口にしようとしたときだった、何かがuenoさんの竿に食いついた。

 

「よしっ!」

 

Uenoさんが竿を立てて魚を引き寄せる。あまり大きな魚ではなさそうだ。びゃしゃばしゃと魚が水面を割った。あっさり浮いてきたので、イスズミや外道ではなさそうだ。一気に抜き上げる。暗闇からの魚影を観察すると、おやっシブダイではなさそうだが。

 

ライトを当てると、

 

「はっ、こらなんな。なんという魚やろか。マダイ?」

 

どうやらシブダイではなさそう。近づいて魚を確認した。

 

体高は、マダイやチヌ、へダイにそっくり。しかし、そのいずれかでもない。わかった。南海の沖釣りでよく釣れるシロダイだ。目は大きくないからメイチダイではなさそうだ。

 

uenoさん、シロダイですよ。」

 

「こら喰わるっとな」

 

リリースしようとするuenoさんに、

 

「もったいないですよ。美味しい魚ですよ。刺身が甘いです。」

 

こう言うとuenoさんリリースを思いとどまる。Uenoさん、本命ではないもののまともな魚を釣ってややほっとした表情。

 

こちらは、時合いではないかと集中力を高めて仕掛けを投げる。ここはどうも遠くへ投げても21mあたりまで戻ってくるようだ。そこが一番深くなっているし、そこで魚からの反応が最も活発のようだ。

 

その本命とみなしたポイントを攻め続けたところ、今度は私の竿に小さな当たりが出たと思うと、竿が一気にお辞儀した。

 

「よっしゃあ」

 

竿を反射的に立てる。相手がどんな魚か分からないが、デカバンを想定して相手にペースを握られないように、一気に底を切る。心地よい重量感が竿先から手元に伝わってくる。この手応えからして、簡単にとれるサイズと分かる。ちょっと拍子抜けしながら、魚を手前に引き寄せ、抜き上げる。

 

ライトを当てると、そこには、黄金色に輝くシブダイが跳ねていた。いつみてもこの魚は美しい。時計を見ると、午後8時。とりあえずボウズをまぬがれほっとする。さすが平瀬だね。本命でない釣り座でも結果がでるじゃん。

 

さあ、ぼやぼやしている暇はない。時合い到来ということで、次なる獲物を求めて仕掛けを投げた。

 

ところが、潮が下げに入ったと思いきや、再び上げ潮が流れ始めた。仕掛けがどんどん右に流されていく。仕方なく竿受けを右に旋回し対応する。しかし、潮が斜め右前に流れるようになり、根掛かりが頻発。

 

こりゃたまらんと、仕掛けが根の手前に止まるようなところを狙ったり、最後は釣りにならんと宙釣りで対応したりと苦戦の時間帯に入った。

 

いろいろ試してみるが、餌取りらしき小刻みなアタリのあと餌が盗られるといういつものパターンとなってしまった。

 

「ぜんぜん、釣れる気がせんばい。」

 

Uenoさんもこの潮に悪戦苦闘しているようだ。ただでさえ一筋縄ではいかない秋のシブダイなのに、この潮ではいかんともしがたい。ああ、ここでイスズミがあったらなあ。イスズミの切り身なら、この歩兵軍団とマツカッサー元帥の猛攻をかわせるのに。

 

そんなとき、

 

「なんだ、こいつは」

 

Uenoさんがこの厳しい潮で魚を喰わせてやりとりを始めていた。Uenoさんさすが、この状況でよく魚を。ところが、抜き上げた魚を確認してuenoさんがずっこけた。

 

「でたあ~~イス!」

 

Uenoさんは、イスズミのことを愛着を込めて「イス」と呼び捨てにする。がっかりするuenoさんだが、ボクは心の底からうれしかった。なぜって、この厳しい状況で打開の可能性のある餌と言えば、イスズミしか考えられなかったからだ。

 

uenoさん、イスズミを三枚に下ろします。やりましたね。」

 

Uenoさんは、イスズミの効果に疑心暗鬼なため、表情はくもったままだ。さあ、魚を締めて針を外すぞと近づくと、uenoさんは、先に魚に掛かった針を外した。絶望の縁に追いやられていた魚は、一気に活気づいた。そして、自分の命が助かる唯一の方法のため、これまで体の中に残しておいたエネルギーをその瞬間に爆発させた。魚は、いきなり大きくはね、慌てるuenoさんの手をすり抜けていった。

 

「あああ~~~^^;」

 

子どもの頃、よく見ていた「トムとジェリー」のトムの悲しい雄叫びをあげて魚を追いかけたが、魚は自由の身となり、海へ返っていった。せっかく、この厳しさから逃れられると思ったのに。

 

ショックを隠せない自分に対して、疑心暗鬼なuenoさんは意に介さぬ様子。もちろん、この後、二枚潮の上げ潮に苦しめられ続けたことは言うまでもない。いつの間にか、時は、夜中を過ぎていた。

 

「午後11時が満潮だから、そろそろ下げ潮が流れてくれてもいいのだけれど」

 

すでに、午前0時を回り、睡魔が襲ってきている。シブダイが釣れたとき、真上にあった夏の大三角は、西の空へと移動している。そろそろ潮が変わってほしいと願っていたところ、竿先が左へと向き出していることに気が付いた。

 

uenoさん、潮が変わったかもですよ」

 

竿受けを左に向けてさっき釣れた21m付近に仕掛けを落ち着かせ、魚からのコンタクトを待った。潮変わりはチャンス。そう信じて仕掛けを投げた道糸が魚のアタリを知らせる合図を竿先に知らせた。

 

「きたっ!」

 

4時間ぶりのアタリだ。引きからしてシブダイを確信した。慎重にやりとり、難なく浮かせて抜き上げた。ライトを当てるとシブダイだ。よかった。やはり潮が変わると魚が喰うね。

やはりこのときが時合いだったようで、uenoさんにもアタリがあり、なぜかここらではあまり釣れないシロダイを釣ってしまった。その後、2人で1枚ずつシブダイを釣ったが、午前1時過ぎからは再び状況が悪くなり、朝まで状況が回復することなく釣りを終えることとなった。午前2時頃、とんでもない強烈な当たりがあり、先手を取られたため根に入られてしまったのが悔やまれる。

 

今回の敗因は、ひとつにイスズミなど餌盗りに強い餌を用意できなかったことにある。この日の水温は27度とまだまだ水温が高かったようだ。次この時期に硫黄島に来るなら、まず初めにイスズミを釣ることに専念しなくてはならないことを教訓として心に刻むことにした。

 

今回の釣り人のクーラーは、ムラありだった。20枚のシブダイが釣れた瀬があった。秋らしくスジアラなどのおみやげ魚も目立った。名残りシブダイを釣るためには、まだまだ修行が足りないと、さらに、シブダイ釣りの情熱を燃やし続けたいと願うのだった。

 

回収された後、船から後ろを振り返ると、天空に突き出した鵜瀬と、頂上に笠雲を纏った雄大な硫黄岳が見えた。これらの事物があたかも意思をもっていて、名残シブダイを追い求めた釣り人たちを名残惜しんでいるように感じた。

 

まだまだ、離島の魅力を味わいたい。唯一残った硫黄島への渡船を守りたい。そのためには、今後もこの硫黄島に足繁く通うことを心に決め、清々しい朝日を背中に受けながら、硫黄島を後にするのだった。














































本日も 鵜瀬からの渡礁




































黒潮丸さん お世話になります




















上げ潮の激流が
























































































上げのポイントは波を被るので断念























































































uenoさん シロダイをゲット













































































































































































ようやく釣った1尾





























短い時合いで何とか3枚目
















暁の空



































































釣れましたかあ~~^^






カルパッチョ












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