ハマフエフキ料理

南九州の夜釣りでよく釣れる磯魚の代表的な魚ハマフエフキ。沖縄ではタマンと呼ばれよく食べられている魚だが、九州本土ではあまりスーパには並ばない魚だ。大型になるものは90cmを超える個体もあるという。この魚はこれまで不思議と縁がなく、フライでうまい魚というイメージでしかなかった。

ところが、2014年の硫黄島で2kg超えのサイズを釣って初めて持ち帰ってみた。フライ以外の料理にしてみたが、これが意外においしかった。周りの情報も大切だが、やはり一度自分の舌で確かめてみなければならないと改めて思うのだった。


ハマフエフキの造り ★★★★
 過度の期待をせずにこしらえた刺身。包丁に少し白い脂がついた。これはうまいのサイン。案の定、脂がのって淡泊で上品な味がした。磯魚独特の臭みはなく、刺身として、堂々とお客様にも出せる一品だ。

ハマフエフキの握り寿司 ★★★★
 刺身がうまいなら、握り寿司は確実に期待できる。個人的には皮付きの方が旨みが多くおいしいと感じた。味はシブダイや青物のような個性はないが、握り寿司として、十分にやっていけると感じた。

ハマフエフキのアラ汁 ★★★★
 磯魚は臭みがあるため、熱湯をかけ、弱火で火にかけ、ことこととゆっくりと熱を加えながらアクを取る。こうして、できあがったのがこのアラ汁だ。魚の旨みが出ているのはもちろん、みそとの相性もよく、アラ汁としてはかなりうまい部類に入る。

ハマフエフキの夏野菜炒めグリーンカレー風味 ★★★★
 夏が旬のハマフエフキ。食欲がないときは、夏野菜と一緒に炒め、グリーンカレー風味に仕上げると、食欲も増進していくこと請け合い。春雨などを足してもうまいと思う。

TOP    BACK