カワハギ料理

磯・堤防・沖と様々な場所に生息し、長年釣り人に愛されてきた魚の一つ。低水温に強く、磯の寒グロ釣りで低水温の時のうれしい外道として君臨している。刺身を肝で会える食べ方は昔から親しまれている。魚屋や料理屋では、ウマヅラハギやウスバハギなどをカワハギとして提供することがあるので、カワハギを本カワハギということもある。魚から美味しいダシがでるので、鍋料理にも最適である。

評価(★・・・おすすめできない ★★・・・あまりぱっとしない ★★★・・・まあまあ ★★★★・・・美味しい ★★★★★・・・最高)


カワハギの造り肝醤油和え ★★★★★
カワハギが釣れたらとりあえず、造りにしてみよう。肝は大事に大事に取り出して水洗いしておく。刺身は身にも皮があるから慎重に剥ぐ。肝和えを楽しみなら、身は薄くそぎ切りにする。肝は醤油とまぜ、刺身につけてほおばると、淡白な身と濃厚な肝が見事なコラボレーションを見せる。肝が苦手な人以外は、文句なく★5つだ。

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