タチウオ料理

タチウオほど釣り人に愛されている魚はいない。獰猛な性格に余りある厳つい風貌と誰もが美味しいという食材価値という2面性はもはや多くを語る必要はないだろう。船から、堤防から、ルアーで、ウキ釣りで狙える。タチウオの行動がもたらす多彩なゲーム性は釣り人に様々な釣り方を発明させた。産卵前になると脂がのり、最高にうまい時期を迎える。錦江湾では、7月終わりから8月以降脂がのり、この時期のタチウオは最高に美味しい。刺身でよし、焼いてよし、揚げてよし、煮つけてもよしとどんな料理方法でも抜群のうまさだ。


タチウオのムニエル ★★★★
 タチウオを食べやすい大きさに切る。両側の小骨を取り除いておくと食べる時楽である。フライパンに油やバターをひき、塩コショウで焼く。簡単な味付けでも抜群の美味しさだ。

タチウオの刺身 ★★★★
 新鮮なタチウオはやはり刺身で味わいたい。特に、産卵前の脂の乗った太刀魚の刺身はほんのり甘く、こりこりとした食感も楽しむことができる。細く糸造りにしてもいいが、新鮮な素材はそぎ切りにしても美味しい。トロッと脂ののったやわらかな身と皮との相性は抜群。太刀魚の栄養を余すことなく頂けるのはこの刺身が一番である。

タチウオのフライ ★★★★★
 魚は大抵フライにすると美味しいが、このフライは危険だ。うますぎてついつい食べ過ぎてしまうほど。下味は塩だけで十分。もの足りない人は、タレに漬け込んでから揚げよう。口の中に入れると、芳醇なタチウオの脂ののった肉汁が口いっぱいに広がる。文句なく★5つの評価だ。

タチウオの骨せんべい ★★★★★
 タチウオは内臓以外はあまり捨てるところがなく、さばきやすい。3枚におろした後に残った骨を絶対捨てないようにしよう。食べやすい大きさにカットし、塩コショウをし、小麦粉をまぶして油でカラッと揚げる。揚げたては格別だ。ウナギの骨せんべいよりも癖がなくいくつでも食べられそうなタマラナイ味だ。ビールのお供に最高。くれぐれもビールの飲みすぎには注意しよう。

ニラとタチウオのテンプラ ★★★★★
 クロとニラのテンプラが以前から相性が良くおいしいと知っていたので、太刀魚でも試してみた。クロと同じような味だ。ニラの香ばしい香りと太刀魚の芳醇な脂は食通をうならせる。これは文句なく星5つだ。

タチウオのにぎり寿司 ★★★★
 太刀魚はとてもうまい魚だが、不思議と握り寿司との相性は今まであまり語られたことはない。指6本サイズのドラゴンが釣れたので、握り寿司に挑戦。かなり美味であった。しかし、ドラゴンは思いの外皮が厚かった^^;

TOP    BACK