6/20 優しい雨の開幕戦  鹿児島県伊座敷



鹿児島県伊座敷のイサキ釣り

Covid19

人類にとって歴史に刻まれた忘れられない現在進行形の忌まわしい記憶。

世界中のたくさんの尊い命を奪うとともに、経済活動を瀕死の状態へと誘った。

にっくきコロナウイルスであるが、俯瞰してみると、これまでも人類は感染症との戦いの歴史だったことが分かる。

ペスト(黒死病)が流行り、瀕死の状態だったヨーロッパを容易に殲滅できたであろう、世界最強のモンゴル帝国は、ペストにおののき退却を余儀なくされた。日本でも天然痘の流行は、奈良の東大寺に巨大な大仏を建立させた。近くでは、20世紀初頭に世界中で流行したスペイン風邪が記憶に新しいか。

人間はウイルスや細菌と共存してきたが、そんな大局的な見方の傍らで、閉店を余儀なくされる個人事業主の方々を目の当たりにすれば、共存してきたんだからなんて言えない。事実、20年以上もの間、あこがれの離島「硫黄島」への渡船として一世を風靡した「第二黒潮丸」が廃業することになったのだ。

黒潮丸は、長い間、離島に思いをはせる釣り師の応援団であり続けた。一度も事故を起こすことなく安全に釣り人を支え続けたこの船を、廃業しなければならない船長の気持ちは、言葉では言い尽くせないに違いない。

47日に、全国で緊急事態宣言が出され、外出を自粛しなければならない事態へと発展。釣り人たちは、もちろん仕事に支障をきたすことに不安を覚えたであろうが、最も人間らしい普遍的な行為である釣りに行けないというジレンマにこそ苦しんだのではないか。

ところが、政治と国民の協働作業により、思いのほか早く619日に県外への移動が解禁されることになった。この吉報に、反射的に釣りへの情念が体の内側から熱く湧き出していた。どこでもいい。とにかく釣りに行きたい。潮風にあたりたい。

選んだ場所は、鹿児島県伊座敷である。ここを選んだ理由のまず一つは、初夏のシーズンにイサキという素晴らしい魚に出会える場所だという点だ。また、外道として、シブダイ、オオモンハタ、クロ、青物など多種多様な魚が釣り人を待っている。離島に匹敵するほどの魚影を誇っていながら、港から近い距離に位置しているのも大きな魅力の一つ。

海希丸に1ヶ月前に予約を入れるとともに、同じく釣行への渇望が甚だしいM中さんを引きずり込むことにした。

6月11日に九州北部地方は梅雨入りし、いきなり激しい豪雨をもたらした。傘マークが行儀よく並んだ週間天気予報で、我々の釣行を知っているかのように、20日(土)から梅雨前線が南下することが約束された。

当日の朝8時に船長に連絡を入れると、

「うねりがのこっちょるかもしれんけど、出てみましょう」

といううれしい返事が。この報告に歓喜したM中さんは、集合時間の15分前に自宅にやってきた。

6月20日(土)は闇夜の大潮。満潮は午後7時14分、干潮は翌日の午前1時8分という潮回り。今回の舞台は、名礁「シビ瀬」である。2年前にも7月中旬に奇しくも同じ闇夜の大潮にシビ瀬で釣っている。

「シブを釣るなら裏側ね」

という船長のアドバイス通り、地寄り向きに釣り座を構えた。下げ潮は、右にトロトロ動き、そこでイサキとシブダイ43cmを頭に4枚ゲット。上げ潮では、潮は左に動き、外道ばかりだったが、アタリは多く大いに楽しめた。

行きの車の中で、シビ瀬の攻略方法を語り合っていたら、あっという間に伊座敷漁港に到着。

車から降りて胸いっぱいに空気を吸い込む。なんとさわやかな空気だろうか。この時期と言えば、肌にまとわりつくような重い湿気を含んだ風の中釣りをすることになるのだが、気温25度、湿度もそれほど高いとは思えない爽やかさだった。

先客が2組で5人。荷物を船着け場にまとめて早くもスタンバイ。我々もゆっくりと荷物を岸壁にまとめて戦闘服に着替え船長を待った。

2時半集合だったが、その集合時間ギリギリにやってきた一人の若者が目にとまる。あれっ、どこかでお目にかかったことがあるかも。案の定、この釣りをサポートしてくれた黒石会の会長さんの息子さんだったのだ。間泊でいっしょに夜釣りをさせてもらったことがあるのでお互い面識がある。荷物を船に積みながらだれからともなくお互い挨拶をし情報交換を。彼が来ていると言うことは、釣れてるなと確信。

船は、定刻通り午後2時半過ぎに港を出発。堤防を過ぎるとそこはスタジオジブリに勝るとも劣らないファンタジーの世界という名の海が広がっていた。錦江湾口の対岸は薩摩半島の指宿あたりか。遠くに薩摩富士と呼ばれる開聞岳が典型的なコニーデの美を表現している。

鹿児島県大隅半島の西側に位置する伊座敷。立目崎灯台周辺の磯は、錦江湾口に位置していながら、黒潮の支流が届く外海の雰囲気を併せ持つ。クロ、尾長、石鯛、ハタ系がよく釣れることで有名だが、夏の夜釣りでは、イサキやマダイ、そして、南九州のメインターゲットシブダイも釣れる。夜釣りでイサキやマダイ釣り場は数あれど、伊座敷のようなシブダイや豊富な魚種を誇る磯はそうたくさんはないのではないか。

初めて伊座敷の磯に立ち、47cmを筆頭に4枚のシブダイを釣って以来、大脳中心部の海馬によい情報が書き込まれてしまったから仕方がない。今回もこの愛する伊座敷に命運を託すことにした。

しばらく走ったところで、大隅半島の海岸に沿って南へ滑っていた海希丸のエンジンがスローに。この一帯での最初の渡礁は、もちろん一番近いシビ瀬である。

kamataさん、かごでしたよね。」

目の前に、四角錐の巌が現れ、渡礁準備に入った。船を着けるのは真ん中のワレているところだ。

タイヤがゴツゴツした岩にぶつかり止まった。

「今だ!」

比較的平らなところに飛び移る。久しぶりなだけに慎重にならなければならない。次は、M中さんだ、と思いきや。

「うわ~~~WWW」

斜面になっている岩に足を取られそのまま滑り台を滑るように1mほど下に滑ってしまった。

「だいじょうぶっすか」

いきなりのアクシデントに動揺するもすぐに体制を立て直し、荷物を受け取る準備をするM中さん。さすが、百戦錬磨のアウトドア人であるM中さんだ。立ち直りが早い。荷物をすべて受け取ると、船にOKの合図を送った。

さあ、荷物を高いところに上げる作業が待っている。とにかく、荷物を一番上の段の高いところに置くことに。かご釣りのポイントはこの船着けの裏なのだ。

2人でヒーヒー言いながら荷物を一番上の段まで上げた。

上にいくと、心地よい風が吹いてきた。6月とは思えない爽やかさだね。沖向きに大きく見える瀬が「高瀬」その隣のグンカンに尾長瀬。毛穴からアドレナリンが吹き出していそうな夜釣り師たちが準備に忙しいのが見える。

ようやくこの場に立てた。長かったなあ。

ほどよい潮風にあたりながら、この磯にいる喜びをじっくりと味わった。4月から5月と自宅にこもりきりだったことを考えると、ここにいる時間が愛おしくてならない。改めて思うが、磯ってなんと美しいのだろう。

15分ほどぼーっとしていると、傍らで

「ぷしゅっ」

「熊本県〇〇市〇〇町・・・・・釣らせ給え~~~」

M中さんがまた奇妙なことをやり出した。学生時代バリバリの理系だったはずのM中さん、そのM中さんが御神酒をあげてる。今は難しい化学式よりもオカルチックな神頼みの方がしっくりいくらしい。呪文を唱えながら缶ビールを海へと注ぐのであった。

こちらは、釣り座を確認した後、ゆっくりとタックルの準備を始めることにした。

竿はダイワメガドライ遠投4号、道糸はイサキだけでなく、シブダイも想定しての8号を。道糸が8号なら、ハリスも8号の一ヒロ半。ウキは、やはりイサキだけでなくシブダイも意識した遠投ウキ15号。かごは天秤と一体になっている錘12号の付いたものを準備。ハリは、尾長針11号から始めることに。

前回の釣りからタナは竿2本くらいと想定し、夜釣りタックルの準備は終わった。さらに、遊び用の昼釣り用タックルを準備した。

餌は、オキアミボイル、オキアミ生、赤アミのブレンドで集魚材は入れない。付け餌は、ボイルを撒き餌から拾って使う。オキアミ生を使うのは、沈みがよいので魚のタナに餌がキープできる点がよい。また、赤アミは、集魚効果だけでなく、海中で光り魚へのアピールという点で優れている。伊座敷ではこの組み合わせがいいようだ。

明るいうちにかごを投げてみる。タナを確かめるためである。夜釣りは暗くて見えないだけにできるだけ明るいうちに様々な情報を手に入れる必要がある。特に、根掛かりしやすい場所などを特定しておくのも大切なことなのだ。

ところが投げても道糸が制御されずにどんどん入っていく。おかしいな。どうやらタナぼけしているようだ。浮き止めを2つ付けてタナぼけ防止策を施していたが、しかたなく浮き止めを4つにした。これでタナぼけは解消された。

夜釣りの準備ができたところで、残った夕まずめの時間は、1.2号竿を手にしてウキフカセ釣りで遊ぶことにした。M中さんも昼釣りのタックルでキビナゴでのスルルー釣りやフカセ釣りを楽しんでいる。夕まずめの釣りはとても困難な釣りだった。オヤビッチャ、シラコダイ、カゴカキダイなどの熱帯魚系がうじゃうじゃいた。小イワシが時折何者かに追われて逃げ惑っている。それを追いかけまくる青物らしき魚影。しかし、こちらの餌には見向きもしなかった。ルアーが必要だったね。本命らしき魚を何度かかけたが、それらはグルクンだった。グルクンもかなりの数わいているようだ。M中さんの2本針仕掛けの両方にグルクンがいつの間にか食い付いていた。

ボクは、グルクン釣りにも飽きて、夜の帳が降りるまで体を休めることにした。ちょっと早い夕食タイム。そんな中、ぽつぽつと雨が降ってきた。1mmほどの弱い雨だ。これくらいの雨なら気にならない。それどころか、オーバーヒートしがちな釣り師の体の熱を優しくしずめるように降ってくる。どうやら久しぶりの夜釣り開幕は、雨模様になりそうである。

今夜は夏至の前日。この時期は、最も明るい時間が長く、中々夜にならない。ようやく薄暮の状態になった頃、かごに餌を詰め付け餌にボイルを付けて釣り座に立ち投げる体制をとった。

潮は、もう満潮をすぎて下げに入っている。潮はポイントに向かって右へと流れている。実は下げの時間帯でも右に動いていた。ポイントはボクの釣り座から真っ正面の隠れ根があるポイント。ここのやや左に着水させて餌をしゃくって出し仕掛けが馴染んだ丁度良いポイントにつくようにしアタリを待つ。かご釣りの場合は、しゃくってそれほど待たなくてもアタリが来る。

思い通りの場所に着水させ、道糸を操作しながらウキが立つことを確認。1回大きくしゃくって餌を出した。辺りはすでに暗くなろうとしていた。海の中はもう昼から夜へと変わった感じである。さあ、来い!

すると、何も前触れもなく、心の準備も整わないうちに、ねらいのポイントをゆらゆらと漂っていた赤いケミホタル50が一気に漆黒の海中に忽然と消えた。反射的に竿を立てためを作り魚信を聴いてみる。コンコンと軽い生命反応が手元に伝わった。

それほど大きくない。イサキかな、イサキならいいけど。

明るいうちにわんさかいたグルクンの疑いも。

ゆっくりと慌てずに手前に引き寄せて慎重に抜き上げた。

カツオの一本釣りのように、後ろへ振り上げる。自分の目の前を通過する魚影をみて本命のイサキを確信。ピチピチと電動スプリングのように磯場で躍動している30cmを少し超えるサイズのイサキを視認。ほっと胸をなで下ろした。とりあえずボウズはなくなったな。ここの魚としてはまずまずのレギュラーサイズ。

「いいなあ。」

何かトラブルがあったらしく仕掛け作りを始めていたM中さんも祝福してくれた。すぐに釣れると、この釣りの場合よい結果に終わることが多い。

2投も同じ場所を攻めた。これもさっきと同じようなウキの消し込みが。コンコンと軽く竿に伝わる生命反応からイサキを確信。抜き上げて魚を確認した。サイズアップしたはずだが。おっ、やはり35cmを超えるサイズ。さあ、忙しくなるかも。

3投目は、残念ながらカゴカキダイという熱帯魚。食べて美味しいらしいが、海にお帰り願うことに。

4投目は、やはりイサキが釣れたポイントと同じ場所だったが、ウキが勢いよく消し込んだだけでなく、道糸が電光石火のごとく走った。これも竿を立てて応戦する。ぐぐっと手元に来るこの重量感はイサキとは考えにくい。イサキならばとんでもない特大サイズのはずだ。

初動はかなりのパワーを見せた相手も手前に来るに従って勢いがなくなってきた。これも慎重に抜き上げる。イサキとは違う体高があるフエダイ系の輪郭が目の前を通り過ぎた。

竿を竿受けに置き、魚を確認に行く。キャップライトを当てると、そこには、ごつごつした男性的な岩場に似つかわしくない魚が神々しい光を放っていた。ピンク色の魚体。背びれの根本付近に白い点が見える。アマゾン川に住む黄金の魚ドラドのような黄金のヒレ。そこで跳ねている魚は、夏の恋人シブダイ(標準和名:フエダイ)だったのだ。

こんなに早くきみに会えるとは思わなかったよ。これほど美しい魚は他にないのではないか。魚にミスコンがあれば、間違いなくグランプリだね。

「えっ、シブダイ? すげえ、いいなあ。」

M中さんはシブダイが釣れたことを知り羨望のまなざしを向けてくる。まだ、仕掛けの修復作業中で、イサキとシブダイの連発で焦りが頂点に達しているようだった。

ポツ、ポツ

このころから弱い雨が再び降り出した。これくらいの雨なら、この釣りを豊かに彩ってくれるよう。

しばらくすると、戦線に復帰したM中さんが、歓喜の声を上げた。抜き上げた魚は本命のイサキ。

「やりましたね。おめでとうございます。」

「ありがとうござんす。」

仕掛けのトラブルで出遅れていたM中さん、ほっとした模様。

さあ、これから入れ食いになると思いきや。自然はそうはさせてくれない。潮が1投ごとに変わっていく。下げの本命の右流れになってチャンスと思いきや、今度は左へと流れ始めて魚の食いが止まる。今度は手前に当たってきてこりゃ最悪の潮だと思っていたら、次の瞬間には、突然、下げ潮が流れ出し、イサキをゲット。と思いきや、今度は下げの激流が走りみるみるうちに仕掛けが流されていく。こりゃこまったぞ。しかし、これもしばらくするととろとろの流れに変わり、イサキをゲット。

また、タナもころころ変わる。潮が干潮の午前1時過ぎに向けて下がっていくので、浮き止めを上げて浅くし始めていくが、それでも20cmくらいのずれで全く喰わなくなる。

試行錯誤をさせてくれて、楽しみながらイサキをポツポツと拾い釣りしていった。

雨は止まることなく降り続けている。午後11時を過ぎてイサキを7枚釣ったところで、休憩を入れようと横になるが、雨が体を叩くので中々眠れない。眠るのはあきらめて横になって体を休めた。M中さんは雨にも負けずに釣り続けている。ポツポツアタリがあるようだ。

1時間ほど横になって休んで、時計を観ると午前1時半を回っていた。そうだ。この日は夏至の1日前。午前4時半頃までしか夜釣りができないかも。あと3時間しか釣りができないことに気が付くと、ごそごそ起き出した。

前回7月にここに乗ったとき、夜中過ぎにとんでもないアタリがあったことを思い出した。何かエキサイティングな出会いがあるかも。眠気が不思議と吹き飛び、残りの餌を使って幸せのロケットを飛ばし続けた。上げ潮になって確かに左へと流れていったが、午前2時を過ぎると、逆に右に流れ始めた。

こんな感じで潮に悩まされ続けたが、その後ポツポツと4匹のイサキをゲット。イサキの型は、下げでは43cmのイサキが釣れ、型はまずまずだったが、上げ潮になると残念なことに小さくなってしまった。夜明け前のシブダイを期待したが、何のドラマもなく午前4時45分頃、夜明けを迎えてしまった。M中さんは、雨の中ポツポツと10枚ほどのイサキを釣ったらしい。雨の中ではあったが、魚もほどよく釣れて開幕戦としては十分な釣りとなったので、明るくなり始めたとともに、納竿とすることにした。

片付けて船着けに荷物をまとめ回収の船を待った。午前6時前に海希丸は、あふれんばかりの釣り人を乗せてやっていた。そうか、昼釣りの釣り人を渡礁させながら回収するんだな。6月なだけに昼釣りの底物師と思われる釣り人をたくさん乗せて渡礁させては回収をしていった。灯台下からオキノセ、グンカン、尾長瀬、そして、高瀬と釣り人を乗せたり回収したりで、こちらシビ瀬には最後の回収となった。

「シブが釣れてましたね」

回収の時、会長の息子さんが声をかけてきた。荷物を渡して無事に船へと乗り移る。みんなそこそこ釣れたのではないだろうか。息子さんは、イサキやサバ、グルクンなどクーラー一杯釣っていた。さすがである。

いつもは遠くに見える開聞岳は全く見えない。雨は相変わらず降り続いている。いつもならうっとうしい雨だと感じるのであるが、今回はなにか優しく包まれるような暖かみのある雨だと思うのであった。釣り師の間では、梅雨グロという言葉があるが、雨の中での梅雨イサキも中々どうして風情があるではないか。

全身ずぶ濡れになりながらも、精神だけは心地よい爽快感が支配していたのだった。


































静かな伊座敷漁港
































いよいよ久しぶりの沖磯です

























シビ瀬をゲット


















今日も開聞岳が見守ってくれています













高瀬 グンカン





















上げ潮はこちら方面に流れます










シビ瀬 かご釣りポイント













ようやく 夜の帳がやってきます














明るいうちはグルクン祭り









ボクもグルクンと遊んでました





この竿の先のやや左がポイント





第1投で釣れたイサキ






第2投はサイズアップ







第4投目にシブダイが来ました






イサキ最大サイズ43cm




M中さんにもイサキを釣れてよかった




ずっと弱い雨が降っていました






午前4時半頃には白々と




回収を待ちます






雨に降られてずぶ濡れ







今回の釣果




シブダイ・イサキの焼き切り



イサキのタタキねぎじゃこのせ



イサキのソテー




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